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2015/09/24配信分

37.4%――これは何の数字?

 

●正解:インフレ基調なら買いか!? 持ち家率●

 

 

本題に入る前に、皆さんは日本の「空き家率」をご存知ですか!?

 

総務省統計局による2013年時点の集計結果によると、全国の住宅数は6063万戸で、5年間に5.3%(304万戸)増加。一方、空き家は819万戸で、5年間で8.3%(62万戸)増加してします。空き家率は13.5%となり、調査開始以来最高値。都市により格差はありますが、これだけ余っているのに、なぜ住宅の価格は下がらないのか?と感じる人もいると思います。

 

空き家の内訳を見ると「賃貸用住宅」が52.4%、「売却用住宅」はわずか3.8%。不動産(賃貸)投資ブームによるものか?賃貸物件の余剰が目立っています。

 

さて、本題に入りますが、まずは全世帯での「持ち家」の割合は全国平均61.3%となっています。年代別で見ると以下のとおりです。
・25歳未満 ⇒4.0%
・25-29歳  ⇒11.6%
・30代   ⇒37.4%  ◎問題の答え
・40代   ⇒59.4%
・50代   ⇒71.5%

 

30代にフォーカスして、経年変化を見ると、約25年前に比べ14.5%下落しています。すなわち約25年前は50%以上が30代でも家を所有していたことになります。理由は賃貸物件の充実、晩婚化、収入など将来への不安などがあげられます。

 

「空き家率の増加」「若い世代の未所有」「インフレ基調」「円安」「中国人など海外勢の不動産購入(投資)」「不動産投資ブーム」「アベノミクス」などの要因がバランスされて、今日の不動産価格になっています。

 

このバランスがいつまで続くか、日本の不動産はどの方向に進むのかを予想してみてください。おそらく一生に一度は、家を買うときが来ると思いますので、過去の統計に関係なく、経済を予測し、自分で買い時は見極めたいですね!

 

 



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大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

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