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2016/02/17配信分

112 ――これは何の数字?

 

●正解:リオ五輪復活競技「ゴルフ」はセントルイス以来112年ぶり●

 

 

出場選手も出揃い始め、8月5日の開催まであと5か月ちょっとと迫ってきたリオデジャネイロ五輪。眠れない、暑い夜がまたやって来ますね!

 

さて、今回のオリンピックでは、28競技 306種目で競われます。その中で、ゴルフはなんと、セントルイス五輪以来、112年ぶりの復活となりました。言われてみると、あれだけのメジャースポーツであるゴルフは、なぜこれまでオリンピックの種目ではなかったのでしょうか。

 

オリンピック委員会によると、採用される競技には一定の条件があるとのこと。

 

★男性においては、少なくとも75か国、4大陸
★女性によいては、少なくとも40か国、3大陸

 

で広くおこなわれている競技のみでなくてはならない。
 ※冬季オリンピックは、少なくとも25か国、3大陸

 

この条件において、97か国でプレーされているゴルフはもともと条件を満たしていますが、暗黙の “裏ルール” もあるようです。

 

例えば、「実質的な普及度」や「競技団体の普及に対する意欲」「IOCへの協力度合い」などです。15人制ラグビーは、国単位ではなく、所属するチーム単位という概念が強かったり、野球は専用の野球場を建設する必要性があったり、メジャーリーグが五輪開催日程に対し、非協力的であるという点が不採用となったポイント。

 

ゴルフは仕切っている団体が、各国のプロツアーに対しての発言権がなかったことなどが理由のようです。

 

諸条件が整ってきたことに加え、ゴルフが採用となった背景には、このリオデジャネイロ五輪のメッセージが込められているとも言います。それは、

 

★コンパクトな運営 (ゴルフは4日間の日程、新たに施設が不要!)
★男女の平等な参画 (男女あり!)
★小さな国や地域なども取り込める「真の国際化」(個人単位で参加可能!)

 

です。

 

1月28日には、多国籍の「難民チーム」リオ五輪に参加することが発表されました。IOCがその支援のために200万ドルを準備しているとのこと。どんな環境下にあっても参加する権利があるとの「希望のメッセージ」となったことでしょう。

 

オリンピックを機に、日本のこと、世界のこと、世界を動かしていく力のことについてちょっとだけ探求のアンテナを張ってみませんか!?

 

 



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大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

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