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2017/02/15配信分

510――これは何の数字?

 

●正解:“座れる”地下鉄「S-TRAIN」所沢~豊洲間の指定料金は510円●

 

 

様々なシーン(Scene)に、快適に座れる座席(Seat)で、乗り換えなく(Seamless)利用できる便利さを。。。

 

今年の1月10日に、西武鉄道、東京地下鉄(東京メトロ)、東京急行電鉄(東急)、横浜高速鉄道(みなとみらい線)の4社は、3月25日(土)から導入する有料座席指定列車の「愛称」と「詳細」を発表しました。

 

愛称は、冒頭に紹介した「想い」を込めて「S-TRAIN」となりました。運転区間は、土休日は「西武秩父」~「元町・中華街」間(4路線乗り入れ)、平日は「所沢」~「豊洲」間(2路線乗り入れ)に決まりました。

 

この「S-TRAIN」、停車駅がかなり絞られており、休日にはなんと池袋駅で乗車ができない(降車専用駅)など、かなり工夫が凝らされています。

 

「S-TRAIN」は「全席座席指定」ですので、原則、指定券購入なく利用できません。その指定料金は、平日の大人料金で一律510円、土日の大人料金は乗車区間に応じて300円~1,060円となっています。※2017年2月14日現在

 

 

今回、東急線や東京メトロ有楽町線、みなとみらい線においても座席指定列車が運行されるのは初めての試みのようです。確かに、地下鉄を座席指定列車が走るのは、なんだか不思議な光景のような気もします。

 

また、近年では京急電鉄が平日朝の着席保証列車「モーニング・ウィング号」の運行を始めたり、東武鉄道の座席定員制列車「TJライナー」が朝の上り運行を開始するなど、「座れる通勤電車」がぞくぞくと増加しています。

 

この鉄道各社の動きは、通勤者の着席ニーズに応えているのはもちろん、利用者への付加価値(売上)向上が真の狙いと言えるでしょう。

 

ユーザー目線で考えた場合、この1回の指定料金510円が妥当なのかどうかは、人によって感じ方がかなり変わるところかと思います。

 

毎日発生する通勤時間を有効に使えることはメリットですが、510円あれば、降車駅の近くの喫茶店に寄って「モーニング」をとることもできるでしょう。

 

増加傾向にある着席列車が、今後どのように発展していき、どのような影響を周辺の経済に与えていくのか、注目ですね。

 

 



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大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

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