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     ②はじめの第一歩、創業のきっかけを知る

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2017/05/24配信分

経営戦略

『戦略的起業論』を覗き見!
 ②はじめの第一歩、創業のきっかけを知る

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『戦略的起業論』の2回目だ! 起業に興味のある人は、一体どうしたら起業できるんだろうか?と考えることもあるだろう。そこでヒントとなる、起業家の事例を取り上げて紹介するぞ!

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起業って簡単にできるもんじゃないですよね? 起業家の事例を紹介してもらっても自分ごとで考えられるようになるんでしょうか?

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■戦略的起業論■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.はじめの第一歩、創業のきっかけを知る
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¶ はじめの第一歩、創業のきっかけを知る
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BBT大学院の「戦略的起業論」では、起業家へのインタビュー形式で講義が進みます。
 
12人の起業家一人ひとりが話す内容自体に深い含蓄があります。また全体を通してそれぞれの話を比較すると、その内容から共通点と差異を見出すこともできます。
 
今回から質問項目を4つに分類して、講義で出てきたエピソードとそこから見えてくるエッセンスをご紹介したいと思います。取り上げるのは以下の4つの観点です。
 
 □ 創業時
 □ 資金関連
 □ 周囲の説得と失敗談
 □ 組織論
 
今回は創業当初の思いにフォーカスをします。
 
 
¶ 一番初めに何をやろうと思ったか?
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まず何をやろうとして起業をしたのか、という点は気になりますよね。
 
「起業したいけど、アイデアがない」という悩みは、起業に関心がある人には共通ではないでしょうか。
 
「ユニークなアイデアや独自性の強い技術が無いと起業できないのでは?」
と考える方も少なくないと思います。
 
起業家の答えは様々でした。
 
 □ もともとの仕事の中から問題を発見し、自ら解決しようと思って起業した
 □ とにかく社長になりたかった
 □ 新しい技術を使って世にサービスを送り出したかった
 □ あたらしい成長市場を発見し、チャンスだと思った
 
会社勤め後に起業した場合、前職の仕事の中から見つけた課題を解決する事業からはじめるケースはありますが、一方で、必ずしも具体的な問題を解決することが目的ではなく、とにかく独立したかった、社長になりたかった、技術を形にしたかった、などの「起業ありき」の形もあります。
 
共通事項として、全員が「まずは行動した」、という点があります。
どんな形であれ、まず第一歩を踏み出してみる事が重要でしょう。
 
 
¶ 主な起業パターン5種
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講義の中では、起業のパターンを下記の5種に定義しています。
 
1.自分が発見した問題・課題にチャレンジする
2.社会の問題・課題にチャレンジする
3.自分のスキル・経験を生かす
4.ある成功事業の改良版を目指す(海外モデル輸入など)
5.競合の少ないニッチ市場を攻める
 
この5種類の分類を眺めているだけでも、何かアイデアが出そうな気がしませんか?
 
実際には上記の複数の要素が合わさっている、と答える方が多かったことが特徴的でした。
 
例えば、
「もともと勤めていた会社で見つけた問題を解決することが、社会問題の解決にもつながることにも気付いた。それを実行するには、この分野に関してのスキル、経験のある自分が最適ではなかろうか」
という考えで起業したケースがあります。1と2と3のハイブリッドですね。
 
業務で見つけた課題の場合は、会社にとどまって解決策を見出す事が一般的かもしれません。しかし思いついたアイデアに大きなビジネスチャンスがあったり、会社の枠内では出来ない場合もあることでしょう。その場合は独立して解決にあたる、という選択肢が見えてきます。そのような形での独立を後押しする文化を持つ会社もあります。
 
また独立ありきで起業準備中に市場調査をした結果、誰も目をつけていないニッチ市場を発見し、大きな可能性を感じて、その領域で起業したケースがあります。
 
新しい技術が生みだし、それを活用したサービスがつくれないか、というエンジニア魂で起業をしたケースもありました。
 
ようは自分が強い関心を持つ領域を作り、その領域内で自らの手で形にしたいという気持ちを持つことが、起業への第一歩につながるのではないでしょうか。
 
 
¶ 当事者意識が重要
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今回は創業当時の思いをまとめてみました。
 
起業のきっかけは様々ですが、いずれにせよ強い当事者意識を持ち、自らの手で解決をしたいと公道をはじめることが起業家の共通点かもしれません。
 
どんな小さなことでも、まず一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
 
次回は資金についてご紹介します。
 
 
【執筆:村西 重厚/BBT大学院修了】
 
 



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意外と動機はみんな考えているようなものじゃなかったんですね!アイデアなら私でも考えられそうな気がします!

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大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

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