BIZトピックス 話題のビジネスマナーや、時事問題を大前研一やMBAホルダーの視点で鋭く解説。あなたの成長へのプロセス作りを後押しする、ビジネストピックス集。

2017/05/29配信分

「大学入試センター試験の現役志願率」をウォッチ!

 
今回は、「大学入試センター試験の現役志願率」を取り上げてご紹介いたします。
 
先日5月16日に、文部科学省がセンター試験にかわって2020年から始める「大学入試共通テスト(仮称)」の最終案をまとめました。今後の大学入試制度の改革が注目されるところですが、まず現状のセンター試験の志願状況がどうなのか確認したいと思います。
 
2016年度の大学入試センター試験現役志願率(全国平均)を見てみると、43.4%となっています。なお「現役志願率」とは、2016年3月高等学校等卒業見込者(現役生)のうちセンター試験に出願した者の割合のことです。
 

 
「現役志願率」をさらに都道府県別に見てみると、地域によって差が大きいことがわかります。
 
最も高いのは東京(56.2%)で、次いで広島(54.9)、愛知(52.1)となっています。一方、最も低いのは、沖縄(28.7)で、次いで大阪(32.7)、大分(33.2)となっています。
 
ここで、大阪が全国で2番目にセンター試験現役志願率が低く、京都(34.7%)が下から5番目の低さとなっている点が気になります。関西圏は大学数も多く、大きな都市である方が進学する人も多いので、センター試験現役志願率の低さが以外に思えます。
 
試しに、大学進学率を見てみると、全国平均54.7%ですが、京都は東京と同率1位(66.5%)でした。大阪は60.5%で全国5位の進学率です。
 
このことから、関西圏は大学センター試験に参加している大学(私学)が少ないということが読み取れます。
 
では、関西圏でセンター試験に参加していない大学が多いことは、子供教育を考えることで良いのでしょうか、悪いのでしょうか。
 
大学(主に私立大学)がセンター試験や新しい「大学入試共通テスト(仮称)」を導入する意義や、子供の教育への意味合いなど、いろいろ考えることがありそうです。
 
 



一票を!

今後のサイト作りの参考にさせて頂きます。

役立った!
同一カテゴリのトピックスを読む
  • カテゴリーなし
MBA診断

本サイトのBIZトピックス・ビジネステンプレート・ビジネス用語集は、ビジネス界の第一線で活躍する大前研一が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学大学院が提供しております。

【無料】9日間でカフェ経営メルマガ

<ステップメール>経営学の要諦を物語で学ぶ!定年退職した父親は元公務員。ビジネス経験ゼロの父が、一流の経営者になるまでの感動のストーリー

BIZTIPSとは?
close

BIZTIPSは、ビジネスに関する様々な情報を集約したビジネスパーソンの知的給油所です。現在進行形で起こっている諸問題、疑問に対するプロの見解や最新のビジネストピックスなど、必読情報満載のポータルサイトです!

BIZまとめ
役立つ5つのコンテンツ
BIZトピックス
BIZ用語集・テンプレ
BIZライブラリ
BIZリファレンス
検索人気ワード

バナー

バナー

バナー

BIZクイズ一問一答!

問題

一定期間に国内で生産された商品・サービスなどの付加価値の合計のことをなんと呼ぶか?

ビジネスの第一線から最新情報を配信中!
本サイトは日本を代表する経営コンサルタント・大前研一氏が学長を努めるビジネス・ブレークスルー大学大学院が提供しております。
ビジネスの第一線で活躍する講師陣ならではの最新のビジネス情報を配信中です。

大前研一

大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

PAGE TOP