BIZトピックス 話題のビジネスマナーや、時事問題を大前研一やMBAホルダーの視点で鋭く解説。あなたの成長へのプロセス作りを後押しする、ビジネストピックス集。

2017/09/18配信分

「バードストライク件数」をウォッチ!

 
今回は、「バードストライク件数」を取り上げてご紹介いたします。
 
先日9月5日午前11時過ぎに、日本航空の羽田空港発ニューヨーク行きJL006便が、離陸した際に左翼エンジンから出火したため、同空港に引き返し緊急着陸を行いました。当初は、鳥がエンジンに吸い込まれた「バードストライク」の可能性が高いとみられていましたが、エンジン内部に衝突の痕跡がなかったことから、今回のトラブルが「バードストライク」が原因ではないことを国土交通省が明らかにしました。
 
バードストライクは、年間1500を超える件数があるということで、関連するニュース・報道でも話題になっていました。
 
そこで今回は、国内のバードストライク件数の推移を見てみたいと思います。
 

 
まず、飛行機の「離着陸件数」の推移を見てみましょう。2009年は約205万回でしたが、2016年には約248万回と増加し続けており、2009年と比べて、40万回以上増加しています。
 
離着陸件数が増えると、バードストライクの数も増える可能性が高くなると思われますが、実際の「バードストライク件数(鳥衝突件数)」は、異なる動きをしています。2009年が1617件で、その後2014年の1967件まで増加しましたが、そこから減少に転じ、2016年は1626件となっています。
 
各空港では、バードストライク対策として鳥検知装置の設定や、空砲を打つなど各種取り組みを行なっているそうです。離着陸回数が増えているなかで、ここ3年ほどでバードストライク回数が減っているということは、ある程度効果を発揮していると言えるのかもしれません。
 
ちなみに、羽田空港のバードストライク件数(182件)は、他の空港と比べてダントツに多く、2位の伊丹空港(73件)の2倍以上の差があります。単純計算で、二日に1回は羽田空港でバードストライクが起きていることになります。
 
やはり、飛行機・空港は安全が第一ですね。
 
 



一票を!

今後のサイト作りの参考にさせて頂きます。

役立った!
同一カテゴリのトピックスを読む
  • カテゴリーなし
MBA診断

本サイトのBIZトピックス・ビジネステンプレート・ビジネス用語集は、ビジネス界の第一線で活躍する大前研一が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学大学院が提供しております。

【無料】9日間でカフェ経営メルマガ

<ステップメール>経営学の要諦を物語で学ぶ!定年退職した父親は元公務員。ビジネス経験ゼロの父が、一流の経営者になるまでの感動のストーリー

BIZTIPSとは?
close

BIZTIPSは、ビジネスに関する様々な情報を集約したビジネスパーソンの知的給油所です。現在進行形で起こっている諸問題、疑問に対するプロの見解や最新のビジネストピックスなど、必読情報満載のポータルサイトです!

BIZまとめ
役立つ5つのコンテンツ
BIZトピックス
BIZ用語集・テンプレ
BIZライブラリ
BIZリファレンス
検索人気ワード

バナー

バナー

バナー

BIZクイズ一問一答!

問題

一定期間に国内で生産された商品・サービスなどの付加価値の合計のことをなんと呼ぶか?

ビジネスの第一線から最新情報を配信中!
本サイトは日本を代表する経営コンサルタント・大前研一氏が学長を努めるビジネス・ブレークスルー大学大学院が提供しております。
ビジネスの第一線で活躍する講師陣ならではの最新のビジネス情報を配信中です。

大前研一

大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

PAGE TOP