BIZトピックス 話題のビジネスマナーや、時事問題を大前研一やMBAホルダーの視点で鋭く解説。あなたの成長へのプロセス作りを後押しする、ビジネストピックス集。

2017/11/29配信分

12 ――これは何の数字?

 

●正解: 発売から50年!フルタ製菓「ハイエイトチョコ」累計販売は12億個●

 

 

1967年の発売以来、半世紀に渡るロングセラー「ハイエイトチョコ」。
なにそれ?と思った方もいると思いますが、メガネチョコというとイメージできるでしょうか。メガネ型の八の字フレームにチョコの粒が入っているものです。子どものころ八の字の穴から目を通して、メガネにして遊んだことがある人も少なくないと思います!

 

ハイエイトチョコとはこれです。

 

この50年間で約12億個もの販売数を誇り、横につなげていくと地球を3周半、距離にして実に14万キロになります。

 

メーカーのフルタ製菓は創業65年の会社ですが、時代を超えるロングセラー商品をいくつも輩出してきています。発売から51年のアイデアルチョコ(傘型のチョコ)、同41年のセコイヤチョコレート、他にもむぎっ子チョコ、ドレミソングチョコ、どでかばーチョコなど食べたことがなくても一度は目にしたことはあるという商品が目白押し。

 

何十年も売れ続ける商品を生み出せるにはやはり秘訣があるようで、フルタ製菓の古田社長がそのコツを語っています。

 

その1:子ども心をくすぐる仕掛け

 

ハイエイトチョコの両端には小さな穴が空いていて、そこに輪ゴムを通すとメガネのようにかけることができます。(先程の画像に注目!)発売当時から現在までメガネをかけて変身するのはヒーローものの定番で、子どもはハイエイトチョコで手軽に悪と戦うヒーローになることができます。ロングセラーの商品にはこういった仕掛けが散りばめられているそうです。

 

 

その2:会社全員による商品開発

 

社長を含めたスタッフ全員でアイデアあふれる商品開発をして、年間で150もの新商品を発売しているそうです。数百名のスタッフで商品開発をすると、社員の参加意識や会社の一体感を醸成される効果もあるのだとか。

 

 

その3:地域とのコラボレーション

 

セコイヤチョコは滋賀県高島市のメタセコイア並木をイメージさせるということから相互に連携協定を結んで、マキノ高原限定パッケージセコイヤチョコを販売したところ、1年間で1500万円の売上になったそうです。その売上の一部を並木保全などのために高島市に寄付をしているというからまさに地方創生。

 

こういった取り組みが積み重なってロングセラー商品につながっていくのだそうです。

 

皆さんの会社でもフルタ製菓のヒットの秘訣をヒントに、ロングセラー商品開発に乗り出してみてはいかがでしょうか!?

 

 



一票を!

今後のサイト作りの参考にさせて頂きます。

役立った!
同一カテゴリのトピックスを読む
  • カテゴリーなし
MBA診断

本サイトのBIZトピックス・ビジネステンプレート・ビジネス用語集は、ビジネス界の第一線で活躍する大前研一が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学大学院が提供しております。

【無料】9日間でカフェ経営メルマガ

<ステップメール>経営学の要諦を物語で学ぶ!定年退職した父親は元公務員。ビジネス経験ゼロの父が、一流の経営者になるまでの感動のストーリー

BIZTIPSとは?
close

BIZTIPSは、ビジネスに関する様々な情報を集約したビジネスパーソンの知的給油所です。現在進行形で起こっている諸問題、疑問に対するプロの見解や最新のビジネストピックスなど、必読情報満載のポータルサイトです!

BIZまとめ
役立つ5つのコンテンツ
BIZトピックス
BIZ用語集・テンプレ
BIZライブラリ
BIZリファレンス
検索人気ワード

バナー

バナー

バナー

BIZクイズ一問一答!

問題

市場そのものは隆盛を続ける一方で外資に国内系企業が淘汰、買収されたりすることを何という?

ビジネスの第一線から最新情報を配信中!
本サイトは日本を代表する経営コンサルタント・大前研一氏が学長を努めるビジネス・ブレークスルー大学大学院が提供しております。
ビジネスの第一線で活躍する講師陣ならではの最新のビジネス情報を配信中です。

大前研一

大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

PAGE TOP