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2018/01/15配信分

「冬季オリンピック参加国数・種目数・選手数」をウォッチ!

 
今回は、「冬季オリンピック参加国数・種目数・選手数」を取り上げてご紹介いたします。
 
今年2018年の2月9日から韓国の平昌で冬季オリンピックが開催されます。日本国内のスポーツニュースでも、平昌オリンピック出場選手に関する話題が増えてきています。
 
平昌五輪出場国に関連する話題では、スポーツそのものとは異なる点で大きな話題がありました。昨年問題となったのがロシア、今年に入ってから話題となっているのが北朝鮮です。
 
ロシアに関しては、ドーピング問題で、国際オリンピック委員会(IOC)が昨年12月5日にロシア選手団の平昌五輪への参加を認めないと発表をしました。一方で、ドーピングに関与していない選手に関しては、個人での参加を認めるとも発表しました。
 
北朝鮮に関しては、1月9日の同国と韓国による南北閣僚級会談で、北朝鮮が平昌五輪に選手団を派遣することで合意したとの報道がありました。この北朝鮮に五輪参加表明に関連して、IOCが北朝鮮選手の平昌冬季五輪への出場登録の締め切りを延長しました。
 
このように、スポーツそのものよりも、ドーピング問題や、北朝鮮情勢といった国際情勢問題の方が話題になっている感が強いですが、今回の平昌五輪は参加国数が過去最大の90カ国を越えることが見込まれています。
 
それでは、これまで参加国数がどのくらいで、今回の参加国数はどのくらいの多さなのか、種目数、参加選手数と合わせて数字で確認してみたいと思います。
 

 
参加国数の推移を見てみると、1980年のレークプラシッド(米国)五輪(参加国数37ヶ国)までは、参加国数が40カ国を下回っていました。1984年のサラエボ(ユーゴスラビア)五輪(参加国数49ヶ国)から40ヶ国を超え、以降一貫して増え続けています。前回大会の2014年ソチ五輪では、88ヶ国でしたが、今回の平昌五輪では、昨年12月20日の報道の時点では参加表明国が92ヶ国となっており、この時点で既に前回大会を超えて過去最高の参加国数となっています。
 
(参加申請締め切りが1月29日なので、それまでに参加国数が多少変わる可能性あり)
 
参加国数が増えるだけではなく、種目数も過去最大となっています。今回大会の種目数は102種目となっており、前回大会の98種目を超えて過去最大となっています。
 
それに合わせて、参加選手数も増えることが予想されます。前回ソチ五輪では、男女計2873名と過去最高でした。今回大会の選手数はまだ確定していないのでわかりませんが、選手村の収容規模は3500人となっており、参加国数、種目数の多さから、前回大会を上回ることが予想されます。
 
五輪はスポーツの祭典であると同時に、平和の祭典でもあるので、参加国数が多いことは望ましいと言えます。過去には、第二次世界大戦で中止になった時期(1940、1944年)もありました。
 
スポーツと政治は切り離すべきとはいうものの、今回は北朝鮮情勢が非常に微妙な状況にあるだけに、平昌五輪が良い方向に向かうことを願いたいですね。
 
 



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大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

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