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2018/02/14配信分

19――これは何の数字?

 

●正解:インフルエンザの1週間の受診者数、過去最高更新は19年ぶり●

 

 

年明けから2月に入りインフルエンザが猛威をふるっています。

 

国立感染症研究所の2/7に更新されたインフルエンザ流行レベルマップによると、日本における警戒レベルは47都道府県で最上位の警戒レベルと発表されています。あなたも、日本全国が真っ赤に塗られた地図をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

 

例年、インフルエンザの流行は年末から年明け3月頃まで続くと言われていますが、全国に5,000ある定点医療機関からの患者報告数が過去最高を更新したのは、実に19年ぶりという状況です。

 

あなたの身の回りの会社の同僚や、お子さんの中にもインフルエンザにかかった方がいらっしゃるかもしれませんが、今回はそんなインフルエンザに関わる豆知識とすぐに実践できる予防法をまとめました。

 

 

◆インフルエンザ豆知識①:A型を感染した後でもB型に感染する?
インフルエンザは種類が違えば連続で感染することもあります。

 

ちなみに、A型とB型ではB型の方が強いといわれており、A型の後にB型にかかりやすい反面、B型の後であればA型はかかりにくいとも言われています。

 

とはいえ、一度インフルエンザにかかると、免疫力が低下するため、B型のあとにA型にかかることもあります。

 

◆インフルエンザ豆知識②:治癒証明書は無意味?
インフルエンザに感染した人が、通勤を再開するにあたっては、医師からの治癒証明書を求められることがあるかもしれません。確かに、社内での感染を拡散しないためにも、きちんと完治してから復帰するのが望ましいでしょう。

 

しかし、実は、インフルエンザはそもそも、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過し健康が回復すれば外出の自粛を終了することが可能であると考えられています。

 

事実、感染症の専門家の間では、前々から、「インフルエンザの治癒証明は意味がない」といった声もあがっています。その根底にあるのは、インフルエンザの検査は100%正確なものではなく、医師が治癒を証明すること自体が無理だといわれているからです。あなたも病院に行って、陰性と診断された後に発症したということを聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

◆インフルエンザ豆知識③:ワクチンは無意味?
あなたはインフルエンザワクチンを毎年摂取していますか?多くの方が摂取されているインフルエンザワクチンですが、そもそもどのようにワクチンがつくられているかご存知でしょうか?

 

インフルエンザワクチンは、その年その年でのインフルエンザの流行の型を「予測して作られるもの」です。

 

なので、その予測が外れることもあり、決して万能薬というわけではありません。。しかし、インフルエンザワクチンが無意味かと言うとそんなことはありません。ワクチンを摂取しておくことで症状が軽症になったり、回復が早くなることもありやはり無いよりは摂取したほうが良いでしょう。

 

 

インフルエンザに関する3つの豆知識は以上です。続いてすぐにできる予防法についてご紹介させていただきます。

 

一番の予防法はなんといっても人との接触を無くすことです。インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染ですから、インフルエンザにかかっている人と接触しなければ、そもそもインフルエンザになることはありません。

 

とはいえ、現実的に誰とも接触をしないで日々の生活をおくることができる人というのはごくわずかでしょうし、インフルエンザが流行している数ヶ月間、全く誰とも会わないというのは不可能なことでしょう。

 

では、すぐに実践可能な予防策とはどんなことがあるのでしょうか。それは日々の感染予防を徹底するということです。具体的には以下の3点を注意してみると良いでしょう。

 

・手洗いやうがいの徹底
・定期的な換気
・加湿をする

 

いずれもすぐに取り組めることで、特別なことはありません。他にも、清潔なマスクを着用したり爪を短く切ったりといった対処法がありますが、根本としては日々の体調管理に気をつけることが重要です。

 

つまり、睡眠を充分にとり、規則的な生活をおくり、栄養バランスの取れた食事をし、そして何より疲れやストレスをためないことです。

 

そして、ご家族とお住まいの方は、自分以外の方についても同様に注意する必要があります。実はインフルエンザの感染経路として、通勤時や社内での感染と同じぐらいにお子さんやパートナーからの感染というのも大きな割合を占めています。

 

特にお子さんが小さい方は免疫力が大人と比べて低いため、ご自身以上に注意を払っておく必要があるでしょう。

 

インフルエンザに感染すると、数日間、場合によっては1週間以上現場から遠ざかることもあります。その時間があればどれだけのチャンスを逃すか、すぐに思いつくだけでも多くのリスクが頭をよぎるのではないでしょうか。

 

この機会に普段の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 



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大前研一
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

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